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岩工房の技術

強度試験

『岩工房』の圧縮強度及び引張強度について、国立大学法人 大分大学工学部地域共同研究センター研究室での試験結果を説明します。
強度試験状況

圧縮強度試験

圧縮強度供試体の製作
基本造形網を通過した粗骨材20mm以下のコンクリートにより形成された供試体(1、2、3)と、20mm以下の粗骨材が少なくなった供試体(4、5、6)および通常のコンクリート(粗骨材40mm)により形成された供試体(7、8)との強度の比較を行いました。
圧縮強度試験結果
擬岩コンクリートの供試体における圧縮強度は標準供試体の強度を上回る結果が得られました。

引張強度試験

引張強度供試体の製作
網を設置した場合と標準のものとで破壊試験を行いました。
引張強度試験結果
供試体の破断は基本造形網が鉄筋の役割を果たすため、通常のコンクリートより1割程度強度が増加しました。

国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)登録

2004年10月4日 国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)登録
NO.QS-040014

特許取得

2004年6月6日 特許証 特許第3759148号 取得

大分県トライアル発注事業者認定

2008年4月1日 大分県トライアル発注事業者認定書
第192003号 取得
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